可哀想な犬たちについて 


・犬を飼う動機

 これはあまりこのコーナーとは接点がないんじゃないか?って思ったのですが、どこに入れたらいいのかわからず、 しかもどうしても加えたいと思っていて、なんとなくここに書いてしまいました(爆)

 みなさんは、なぜ犬を飼おうと思いましたか?
 これから飼うことを考えている方は、なぜその思いに至りましたか?

 この問いかけに、みなさんは一体どう答えるでしょう。
 「自分にとっての良きパートナーが欲しかったから」とか「犬と共に有意義な暮らしを過ごしたい」とか そんな小難しい気持ちを抱きながら我が家へ迎え入れた方が、どれだけいるのだろう?と 結構疑問を抱いちゃったりします(^^;;
 ぶっちゃけ、
 「犬が好きだから」
 この一言に尽きる人のほうが案外多かったりするんじゃないかな〜などと、勝手に思ってたり します(爆)

 でも、犬が好きだからとか、カワイイからって言ってで迎え入れることはイケナイことでしょうか。
 私は正直、必ずしも全てそうだとは思いません。
 表向きはそんな理由でも、人それぞれ飼うに至る人には言えない事情だってあるのかもしれないし。
 飼うとなればそりゃあ好きだのカワイイだのの感情だけで飼えるものではありません。
 お金もかかるし、しつけだって大変だし、何より生き物を扱うわけですから・・・
 でも例え動機が単純でも、迎え入れる前の予備知識や覚悟よりも、飼ってからの経験を通して学ぶことのほうが 多いのではないかと思います。

 少なくとも、恥ずかしながら私はそうでした。
 飼ってみて初めて「ええ〜?!そうなの?!( ̄□ ̄;)!!」みたいなこと、沢山ありましたし・・・
 未だにそういう言葉が出てくることも時々・・・( ̄ー ̄;
 だからといって、育児放棄をしているわけでもなければ、今後そのつもりもありません。

 飼い主が飼っている犬をしつけてあれこれ学習していくように、飼い主もそれと同時進行で いろんなことを学び、時には犬に教えられることもあるのが現実の姿なんじゃないかなって思います。
 キレイ事ばかり並べることは簡単だけれど、なんせ相手は生き物。
 自分の理論や思想通りにいかないのが生き物を相手にするってことなんじゃないかな。
 ある意味、人間関係と同じだと思います。  



・捨てられる犬達

 なにやら暗い話題になってしまいますが、近年のペットブームに乗り犬や猫を飼う人が増える傍ら、 捨ててゆく人も後を絶ちません。
 私もなにぶんまだまだ未熟者な為、偉そうなことは言える立場ではありませんが、私が感じたこと、 思ったことを思うままに綴ってみようと思います。

 飼っていた犬や猫を捨てる人たちのことを、どう思いますか?
 怒りを覚えますか?悲しいですか?
 私はどちらかというと後者の気持ちのほうが強いです。
 なぜなら、自分の宝物(レオン)の存在を毎日そばで感じているからです。
 親バカ全開ですが、どうしてこんなカワイイもんを捨てられるの?!って、そんな人の 気が知れなかったりします。
 ちょっと本能的な感情でしょうかね、これは。。。
 その宝を、あたかも物を捨てるかのように捨ててしまう人って、なんだか可哀想な気持ちさえ 抱いてしまいます。

 ただ、決して捨てることを肯定するわけではありませんが、やむをえない事情から「離れなくては いけない」という飼い主さんもいるかと思います。
 人間にもそういうことってありますよね。
 私はそれはそれで事情によっては仕方のないことだと思っています。
 しかし、手放すにしろ、手放した後の子のことを決して忘れてはいけないと思うのです。
 姿形は近くになくても、飼っていた時同様のアフターケアが必要なのではないかと考えます。

 里親になって頂いた方との密接なコミュニケーション、出来る限りの手助けetc・・・
 保健所行きになってしまう犬たちがいつまで経っても後を絶たないのは、 こういうことがキチンと確立されていないという、こんなところに原因があるんじゃないかな〜と 思ったりします。
 「捨てる」と「離れる」は違うと思います。
 これは人がとやかく言って解決される問題ではなく、飼い主それぞれのモラルの問題ですね。。。  



・ボランティア活動への矛盾

 これはかなり主観的な意見です。
 この考えに賛同出来ても出来なくても、出来れば読み流して下さい(^^;;

 私は里親探しや捨てられた犬たちを保護しているような団体に所属をしているわけではありませんが、 これまでに何度か、寄付や署名などの経験をしたことがあります。
 ・・・といっても、本当に自分の力など微々たるもので、お役に立てているかどうかは謎ですが( ̄∇ ̄;)

 このことにより、良い結果を生み出したということもありました。
 沢山の人が協力しあうことにより、それが山となり大きな力を生み出した結果だと思います。
 こういう団体に所属されている方や、それを引率している方はどれほどの苦労を共にしているのだろう と、まるで想像もつかない世界で、まさに自分にとっては「尊敬」以外の何者でもありません。

 そういうところを目の当たりにしているせいか、私はだんだんある【矛盾】を感じるようになりました。

 募金活動をし、沢山の方の協力があれば、それだけお金も沢山集まります。
 救援物資などの要請を呼びかければ、それもある程度集まることでしょう。
 そして、沢山の犬たちが助けられます。

 しかし、それだけ救出出来る要素が沢山集まることによって、逆に「犬を捨てやすい環境」を 作り出してしまうのではないかという疑問を抱き始めました。
 実際こんなことはあまり考えたくはないことです。
 でも「どうせ捨てたって、どこかが保護してくれるだろう」とか、「保護してもらったほうが きっと幸せだ」なんて、とんでもない思い違いをしてしまう人が増えてしまうのではないか・・・ などと、恐ろしいことを考えてしまうこともしばしばです。

 こういった可哀想な動物たちを少しでも減らすべく救出活動を行っているのに、人の善意につけこんで 安心して捨ててしまう人が増えてしまうのではないか。
 こんな矛盾が私の脳裏をよぎりました。
 これじゃあいつまでたっても、いたちごっこをしているに過ぎません。
 活動されてる方々だって、報われませんよ、これじゃあ〃´△`)-3
 だからといって、捨てられた犬を見過ごすことが決して良いことではありません。
 保健所でどんどん犬が殺されていくのが良いこととも思わない。
 というか、見過ごすことが出来ない人のほうが多いと思っています。
 一体どうすることが一番ベストなのだろう。
 私はこの矛盾と葛藤を抱えながら、日々過ごしています。
 いつかこの答えが出る時、ボランティア活動など必要のないぐらいの環境が出来上がっていると いいのですが・・・  






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 No.1 レオンを我が家へ迎え入れる前のこと 
 No.2 トレーニング・しつけについて 
 No.3 フードについて 
 No.4 病気について
 No.5 犬にかかるお金について
 No.6 去勢手術について
 No.7 可哀想な犬たちについて